旅好き爺の旅行記
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夏の北海道ドライブ旅行ー支笏湖温泉・旭岳温泉編ー秘湯巡り(2026年8月)

8月15日(土)から22日(土)にかけてフェリーを利用して北海道を愛車で巡ってきました。自宅から大洗港→登別温泉→支笏湖温泉→旭岳温泉→あばしり湖→帯広→苫小牧港→仙台港→自宅という行程です。全走行距離は1,614㎞と1回の旅行で走った最長の距離でした。ブログでは(1)大洗・登別温泉、(2)支笏湖温泉・旭岳温泉、(3)あばしり湖・帯広の3部に分けて紹介します。
今回は(2)支笏湖温泉・旭岳温泉を紹介します。

8/17(月)
のぼりべつクマ牧場を見学した後は本日の宿泊地の支笏湖を目指しました。支笏湖ビジターセンターのあるところに駐車し、まずは昼食場所を探しました。本当は有名なヒメマス料理を食べたっかったのですが、漁獲量が少なくどこも売り切れだったので支笏荘というお店で味噌ラーメンを食べました。白みそ仕立ての美味しいラーメンでした。食後はビジターセンターに寄ってみました。支笏湖の成り立ちや自然が展示で照会されています。

食べたかったヒメマスも泳いでいました。

支笏湖はカルデラ湖ですが、カルデラに上の恵庭岳と下の風不死岳ができ、くびれた形となりました。水深は363mで田沢湖に次いで2番目、湖水の体積は20.9立方㎞と琵琶湖の27.5立方㎞に次いで2番目という大きな湖です。最北端の不凍湖で水質も日本一だそうです。意外と大きな湖で驚きました。

見学を終え本日の宿である丸駒温泉旅館に向かいました。日本秘湯を守る会の会員旅館で1915年に創業した歴史のある旅館です。

ここの名物の湯は創業当時からの足元湧出の天然野湯で、お湯は湖面と同じ高さと常に同じになっています。写真は旅館のHPのスクリーンショットですが、当日はこれよりもかなり低く腰湯程度の高さでがっかりしました。泉質は無色透明の食塩泉です。

館内には大浴場とその外に露天風呂があります。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉で緑が買った色をしています。

部屋の窓からは支笏湖が一望できますが、天気が悪く支笏湖ブルーの湖面は見られず残念です。

夕食が会席料理でした。お造りは牡丹海老、サーモン、ずわい蟹のつめ、しめ鯖、帆立貝でした。前菜も一つ一つ丁寧に作られている感じです。

芋焼酎の利右衛門を注文しました。まろやかですっきりとした飲口の焼酎です。

道産四元豚の陶板焼き

山女魚の姿焼き

デザートのさくらんぼゼリー

これはという料理はありませんでしたが、美味しくいただきました。

8/18(火)
ホテルのロビーで支笏湖を眺めながらブッフェ形式の朝食を取りました。今日は美瑛経由で旭岳温泉に向かいます。美瑛の四季彩の丘には2014年に行って以来でしたが、すっかり観光地化していて大勢の海外からの観光客などで混雑していました。歩き回るとかなりの距離なのでトラクターが引く乗り物で園内を回りました。

途中で5分程度停車してゆっくり写真を撮ることもできます。遠くに大雪山系の山々が見えます。

四季彩の丘のレストランで昼食をとった後に本日の宿である旭岳温泉の湯元湧駒荘に向かいました。ロッジ風の5階建ての建物でした。

前日に引き続きここも日本秘湯を守る会の会員旅館です。1950年に湯宿としてスタートした旅館です。

この旅館は2014年のソチ五輪でスノーボードのパラレル大回転で銀メダルをとった竹内智花選手の実家で今でも友達を連れて頻繁に来るそうです。5階のギャラリーには竹内選手関連の展示室があります。

ここには、硫酸塩泉、マグネシウム・硫酸塩泉、炭酸水素塩泉、ナトリウム・硫酸塩泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉の5種類の源泉があり、どれもかけ流しで楽しむことができます。浴槽が全部で17個あるまさに温泉天国です。写真は宿のHPのスクリーンショットです。

夕食は地元の食材を使った創作料理です。料理長の竹内崇さんはお兄さんで東京赤坂の料亭津やまで修業し、和倉温泉の加賀屋を経て料理長になっています。現在は旅館の社長にも就任しています。
夏季ということもあり地元のメロンをくり抜いてヴィシソワーズを入れたものはメロンの実と一緒に食べると美味でした。左上にある美瑛産完熟トマトの白ワイン煮も手間をかけた料理のようで申し分のない味です。

余市ケルナーという白ワインを注文しました。フルーティーな香りのするやや辛口のすっきりとした味わいのワインです。

十勝幕別産のインカのめざめというじゃがいものコロッケは袋入りで提供されていました。

蝦夷鮑の塩釜焼きは鮑を昆布で包んで塩釜にしたものでとても風味があります。

茶わん蒸しも焼き帆立と夏野菜がとても合った料理です。

知床クリーンポークのしゃぶしゃぶも出し汁にくぐらせるととても美味しかったです。

デザートの抹茶アイスのもなかは格別でした。

秘湯の宿の食事とは思われない満点の味わいでした。

8/19(水)
朝食は和定食です。銀鮭の塩こうじ漬け焼きなどどれも一手間かけた料理でした。

ここでの宿泊で秘湯の宿のスタンプ帳10軒がすべて埋まりました。有終の美を飾る宿に泊まれて幸運でした。宿泊した10軒の中から1軒無料で宿泊できることになります。

今日は道東のあばしり湖に向かいます。

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